秋の歳時記

セコガニの卵 内子・外子の美味しい食べ方とレシピ

セコガニの卵 内子・外子

セコガニ(ズワイガニのメス)の漁は毎年11月に解禁されて1月初旬に終わります。セコガニは身よりもカニ味噌,内子,外子を中心として味わう蟹です。
その美味しい卵を食べられるのは1年で約2ヶ月のの贅沢。

季節のセコガニを楽しみましょう。

セコガニの殻の中の鮮やかな色の卵巣部分を「内子」内子は成熟していない卵です。
外側の黒っぽい卵の部分を「外子」といいます。

セコガニの卵の食べ方について

・セコガニの卵 内子と外子はどういやって食べたらいい
・外子はまずい?
・内子と外子の美味しいレシピが知りたい
・セコガニの内子と外子の卵は食べられる?どう食べる?
・セコガニアレルギーはないの?

などなどの疑問について
季節のセコガニ!ズワイガニの卵(内子・外子の美味しい食べ方とレシピを紹介します。

<スポンサーリンク>

セコガニでしか味わえない卵「内子」と「外子」

セコガニの卵には「内子」と「外子」があります。

この卵(内子と外子)の味が格別で、セコガニの食べ方は身よりも、この卵 食べ方が中心となります。

「一度食べると忘れられない」「内子」と「外子」を食べるために毎年お取り寄せするファンも多いのは事実です。

内子はオレンジ色をした未成熟卵で主に蟹の甲羅の中にあり
濃厚な味わいが特徴です。

外子は子供の蟹が孵化する直前の
成熟した卵でセコガニの「ふんどし」部分についている黒いつぶつぶでです。外子は数の子のようなプチプチした食感が味わえます。

セコガニの卵

セコガニの内子とは
未成熟卵がある卵巣のことです。
内子はセコガニ(ズワイガニのメス)の甲羅の中や甲羅の下、足の付け根にあります。内子の色はボイルすると鮮やかなオレンジ色になります。

セコガニの内子の食べ方セコガニの内子の色は鮮やかなオレンジ色

セコガニの外子とは
親ガニの体と房でつながった成熟卵です。
カニの体内からはみ出て「カニのふんどし」についています。
外子の色は活きてるときは黒っぽい色をしていますが茹でると黒みがかった茶色になります。

セコガニの外子はまずい?通販で買ったセコガニの外子 色は少し黒っぽい(粒と色はとびっ子に似ている)

 

<スポンサーリンク>

セコガニ活(生)の状態からの調理方法

  • セコガニ(親ガニ)を味しく茹でる方法

こちら

セコガニの生の状態からの調理方法ついては【関連記事】で詳しく解説していますので、卵を美味しく食べるための「茹でたセコガニのさばき方」を見てゆきましょう。

浜茹で(ボイル)の状態からの調理方法

セコガニは素手でさばくのが基本です。

手順

  • お腹を上に向ける
  • 外子(卵)を外す
  • 脚をお腹から全部外す
  • 脚の身の出し方
  • 甲羅の中の内子と味噌を味わう

蟹を食べる際の注意点

蟹の食べてはいけない部位

カニの中で食べてはいけない部位があります。それはエラ
エラは雑菌や汚れが付着しやすく
カニの中で1番早く腐る部分です。
しかし生のまま食べない限りは大きな問題はありません

<スポンサーリンク>

ズワイガニの卵(内子と外子)の食べ方

身はオマケ 濃厚な味噌や内子、プチプチの外子

さて、

  • セコガニ外子の卵は黒くてちょっとキモいけど本当に食べられる?
  • みんな外子sつて、どうやって食べている?
  • 中の内子はどう食べると美味しいの

プチプチ食感の嬉しい外子、コクがあってあま~い食感で大人気の内子。
セコガニの内子と外子はその食べ方が異なります。

内子・外子のセコガニの卵の美味しい食べ方・調理方法を紹介します。

内子はカニ味噌と和えてたべるのがおすすめ。

内子は甲羅の中にあるまだ未熟の状態な卵

セコガニは卵もおすすめですが、その小さな体の身よりもカニ味噌(みそ)たっぷりなとこにも魅力があります。

セコガニの「みそ」は濃厚で「内子」と相性が合います。

セコガニ の 内子の食べ 方は甲羅をはずして
蟹味噌に和えて食べるとなんとも言えない美味

セコガニ 内子の美味しい食べ方

あま~い大人気の内子
ねっとりしていて味が濃く、歯ごたえはしっかり
カニの甲羅の中でかにみそとあえて食べる以外に

  • 味噌汁
  • 炊き込みご飯

などで食べてもイケます!

内子は塩漬けが美味しい

セコガニ 内子 食べ方はボイルして味噌と和えて食べる以外にも生の内子を加工して食べる方法もあります。加工品は購入すると大変高価です。

「内子の塩漬」

活きセコガニでつくる「内子の塩漬」

内子はボイルするとオレンジ色になりますが、活きたセコガニの
甲羅を外すと紫色をしています。

・内子の塩漬の作り方 手順

  1. 活きガニから甲羅を外して中の紫色をした内子を取りだす。
  2. サラシもしくはガーゼで内子を包む。
  3. 上下を塩でサンドイッチにします。
  4. 重石を乗せ8時間ほど置きます。
  5. サラシの中の内子がジャム状になっていたら「内子の塩漬」
    が完成。

塩辛のように、あつあつのご飯や酒の肴としてバッチリです。

セコガニの「内子の塩漬」は買うと大変高価ですので活きたセコガニが手に入ったら是非作ってみてください。

内子の醤油漬

・内子の醤油漬け作り方 手順

  1. 甲羅を外して取り出した内子を水道水で洗います。
  2. ペーパータオルをひいたザルに並べしっかりと水気をとります。
  3. フタ付の容器に内子を入れて、醤油に浸して混ぜます。
  4. 冷蔵庫に入れてこの状態で1~2日置きます。
  5. 取り出した内子をペーパータオルをひいたザルに並べ
    しっかりと醤油をきったら完成。

こちらも、お酒もすすむこと間違いありません。

水切り、醤油切りをしっかりすれば
冷蔵で7~10日、冷凍で3~ 5ヶ月間は日持ちします。

セコガニ外子はまずい?美味しい食べ方はこちら

オレンジ色でネットリした食感の内子に対して、蟹のふんどしの周りからはみ出ている黒い外子。殻を外すときにもなかなか外子は厄介です。

内子が人気なのに対して外子(卵の部分)を食べない方が多いようです。

その理由で多いのが

  • 外子は味がしないのでまずい・美味しくなかった
  • 見た目が気持ち悪くて食べなかった
  • スジがあってなかなか取り外せなくて食べるのが面倒くさい

というものでした。実は外子もセコガニの魅力なんです。

セコガニの外子の美味しい食べ方についてご紹介します。

外子の取り方 外し方と食べ方

外子は親ガニのふんどしと房のようなスジでつながっていて外子だけ簡単には外れません。

茹でたセコガニの外子 取り方(外し方)
ふんどし(腹部)についている粒状の子。
お腹の外子を前かけ(フンドシ)ごと外します。

甲羅を外す時にふんどしごと外して取るのがポイントです。

外子はプチプチの食感を味わい、そのまま食べても良いですし、味がしないなら酢醤油やわさび醤油をつけてもおすすめです。

セコガニの外子はまずい?

外子はセコガニの腹部についている受精卵で
黒色でプチプチした食感がたまらない!

しかし、外子については、好き嫌いがあるようです。

外子は内子のように強い味があるわけでないので
しょうゆ漬けがベストです。

まずくはないので外子も是非食べてみてください。

外子を美味しく食べる レシピ 醤油漬け

セコガニの生の外子(卵)をイクラみたいに醤油漬けにすると美味しいですよ。外子はプチプチの食感はいいのですが、あまり味がしません。

セコガニの外子は醤油漬けがおすすめです

セコガニ 外子 レシピ醤油漬け

 

外子の醤油漬け作り方・手順

生のセコガニを使います。

  1. ふんどしとつながっている外子の部分を房ごと切り離します。
  2. 外した外子を軽く塩もみをして洗います。
  3. 薄口醤油(お好みで酒、味の素など加える)で一晩漬け込んで完成。

あついご飯に載せたり、お酒の肴としておすすめです。

作り方は簡単ですが、こちらも加工品は大変高価です。

コラム:気になるデータ「セコガニのカロリーは?」
セコガニは小さいので食がすすむとついつい何杯も食べてしまうことになりそうですが、
カローはどうなのでしょうか?

セコガニ自体のカロリーはわかりませんでしたが「ズワイガニ」としてのカロリーデータがあります。

ズワイガニ(セコガニ)のカロリー
63kcal 100g
57kcal 90g (1杯(可食部))

蟹自体は低カロリーでヘルシーです。

まとめ

日本海の旬の季節の風物詩 卵とカニ味噌が魅力の「セコガニ」
その内子と外子の美味しい食べ方を紹介してきました。

11月の解禁になれば、浜茹でした「セコガニ」や活きたセコガニが通販で買えます。

新鮮な活きセコガニが入れば、内子の塩漬けや醤油漬け、外子の醤油漬けにもチャレンジしてみると山陰や北陸の地元のセコガニの旬の味が楽しめます。

是非セコガニ(ズワイガニのメス)の味の魅力を楽しんでみてください。

<スポンサーリンク>